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日本建築の流れ

京都の建築:京都駅ビル

建築物

7 10月

京都は日本人にとって憧れの場所であり、修学旅行等でも大変人気の日本を代表する観光地です。いたるところに歴史を感じさせる有名な建築物が残り、ノスタルジーを感じる街並みにひかれて訪れる観光客は日本のみならず外国からの人も毎年たくさん訪れています。

京都は歴史への門であるという主旨の元つくられた現在の京都駅ビルは、1997年に建築され京都駅舎としては4代目の建物です。京都駅ビルには8つの広場と、空中径路や大階段といった4つの通路があります。京都といえば思い浮かべる事が多いのが、街路が規則正しく横と縦に並ぶ碁盤の目をした通路のデザインだと思いますが、この京都駅ビルも同様にこの条坊制を取り入れています。

そんなデザイン性が高く建物自体が観光地の一つともいえる京都駅ビルですが、様々なショップが入っていて京都を訪れる人達の舌と目を満足させてくれています。そんな京都駅ビルの概要を紹介いたします。京都らしさを存分に味わうためには、やはり金閣寺や清水寺といった神社仏閣を一度は訪れたいものですが、このビルからはこういった観光地へのアクセスが抜群という利点があります。電車はもちろんですが、バスの発着地でもあるので、バスでの移動にも大変便利に使う事が出来ます。そしてレストランだけでも数十店入っていて、京都らしさを感じる京都の野菜をふんだんに使った和食レストランや日本を代表するグルメのお寿司やお蕎麦などが食べる事が出来ます。

また、これももう日本の文化ともいえる料理であるラーメン店も多数入っていますので、海外から来たお客さんに日本のラーメンのおいしさを紹介するのにもとても良い場所です。駅の中で京料理が楽しめるというのも京都駅のビルならではないでしょうか。また食後には京都を代表するスイーツの抹茶を使ったパフェなども楽しむ事が出来ます。京都到着の当日はこのビルの中でお腹を満たしてから観光に出かけるという使い方もできるかもしれません。

京都の代表的なお土産といえば八つ橋ですが、この八つ橋の専門店や、京都土産にピッタリな名産品を取り扱うお店も多数入っています。お土産をたくさん買うと荷物が膨れて重くなってしまいがちですが、帰りに通る駅で購入すれば持ち運びもしやすく観光中はお土産の事を気にしなくて済みますのでお勧めです。東京のデパートでは京都物産展などでしか見かけないようなレアな商品もここなら簡単に出会えるかもしれません。

カテゴリー:建築物

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