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日本建築の流れ

建築とランドベースカジノ

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8 1月

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建築をこよなく愛する者でなくても、「世界的に有名な建築は?」と考えたときにド派手な演出のカジノ建築を思い浮かべる人は少なくないのではないだろうか?日本にはカジノはまだ建設されておらず馴染みは少ないが、カジノと聞くと“ラスベガス”などのランドべースカジノが有名どころで、誰もが一度は訪れてみたい場所の一つであろう。

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因みに、カジノの起源はヨーロッパとされておりフランスの上流階級向けや庶民向けの賭博場として広まっていったとされています。それが1960年代以降にラスベガスで装飾や豪華なテーマを建築物に合わせて建てられる“テーマカジノ”と言われるものが建設され始め、賭博場のみとしてではなくショッピングやリゾート宿泊施設など家族連れや観光客をターゲットとにした現在のスタイルのカジノへと変わっていったとされています。エンターテインメントとして楽しめるこの複合型リゾート建築は世界中にたくさんあるが、今回はその中でも一度は訪れてみたいカジノ建築を紹介していこう。

まずはラスベガスと言えばだれもが知っていると言っても過言ではない『ザ・ベネチアン/ザ・パラッツォ』はイタリアのヴェネチア建築をイメージして造られたベガスの“テーマカジノ”をここぞとばかりに見せつける豪華な5スター総合リゾート建築である。近代建築と古典主義建築の融合は素晴らしくベネチアンテーマに合わせた運河やそこに浮かぶゴンドラ、鐘楼までも豪華に併設されている。

またこの企業は屋上階から空へ続いていくように建設されたルーフトッププールがシンボルの『マリーナベイ・サンズ』も2016年に開業しており、イスラエル系カナダ人の建築家のモシェ・サフディが設計した事でも注目を浴びた。3棟のホテルは屋上にある1ヘクタールの空中庭園 “サンズ・スカイパーク”(Sands Sky Park)で繋がった形となっており、世界一高い場所にあるプール(地上200メートル)を謳っている。

日本ではカジノと聞くと、ルーレットやバカラなどを楽しめる華やかなイメージの場所をイメージするが、海外ではリゾートや観光地という家族で楽しめる印象が強い方が正直なところのようです。もちろん家族がショッピングやその他のエンターテインメントで楽しんでいる間に一度は本場のルーレットを試してみるのもカジノを訪れる醍醐味としていいでしょう。そして実際に本場カジノのルーレットやゲームのルールを知っておきたい方や試してみたい方は、日本からオンラインカジノでプレイする事も可能です。海外旅行や世界建築をめぐる観光に興味があればぜひ家族で訪れてみてはいかがでしょうか?

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