ランドベースカジノとは日本でいう賭博場なのですが、カジノが合法化されている国で建設されているカジノを指します。
アメリカ、イギリス、フィリピン、マレーシア、マカオ、シンガポールが有名ですがもうすぐここに日本も加わってきます。
人気のランドベースカジノ
- 1位 ラスベガス
- 2位 マカオ
- 3位シンガポール
「カジノツアー旅行」など、頻繁に耳にする言葉ですが、やはり人気は衰えないようです。あのマカオのカジノ王と呼ばれた、スタンレー・ホーの子息、ローレンス・ホーは日本進出に夢を抱いており、そのうち日本にも彼のカジノが誕生するかもしれませんね。さて、ランドベースカジノのみでなく、クルーズ船の中でも人気のあるカジノの目玉はテーブルゲーム。その中でもテーブル周りが人で溢れかえっているのがルーレット。着席不要のテーブルカジノの強みです。
ルーレットは、ルーレットテーブルにチップをおいて賭けていくので、テーブルにさえ手が届く場所であれば人数制限のないゲームです。賑わうテーブルを抜けると、静かなポーカーテーブルが。VIP客などは、個室でポーカーを楽しむほどポーカーは真剣勝負です。映画のシーンなどでよくランドベースカジノが登場しますが、大抵はポーカーかブラックジャックが主役になっています。それくらい「知的な印象」がするのがカードゲームなのでしょうか?
盛り上がるルーレットと、静かに競うカードゲームという印象が強いのでしょうか?しかし、バカラはどうでしょう?カジノゲームの中でも歴史のあるこのバカラは、ルーレットと同じように「わー!」と盛り上がるテーブルゲームの仲間なのです。バカラはプレーヤー本人が賭けをしているのではなく、観客がプレーヤーとバンカーの勝負にかけているので、盛り上がり方も半端じゃありません。まず、ランドベースカジノに足を踏み入れて、間違いなく歓声が聞こえてくるのは「ルーレット」と「バカラ」、この2つです。
ランドベースカジノをさらに知る
カジノが合法化されている国で建設されていることが条件とされていますが、世界各国130カ国で合法化されているのがランドベースカジノなのです。産業規模はおよそ1865億ドルとされています。